風俗嬢になるのはハードルが高いイメージがあります。一般の女の子にとって風俗はまだまだ怖いという印象もありますが、他の仕事よりもお金が稼げるので風俗嬢になりたがる子はたくさんいます。大昔には借金のカタに風俗に沈められる・・・などと悪い噂もありましたが、現代ではそんなことはほとんどありません。では女の子が風俗嬢になりたいと思ったときにどんな方法があるのか、その代表例を紹介します。
・スカウトによる紹介
駅や繁華街でスカウトさんに声をかけられ、風俗を紹介されて入店するパターンです。この場合、女の子の入店が決まったら、その女の子が辞めるまで一定のバックマージンがお店からスカウトに支給されます。店にとっては、店の問題でその女の子がすぐ辞めてしまえば、以後スカウトが女の子を紹介してくれなくなる可能性につながります。ですから、他の方法で入店した女の子より配慮されることが多いようです。
ただし、このスカウト経由の入店、なかには事件になるような話もあります。スカウトが、女の子を借金のカタに嵌めるように仕組んでいき、風俗から抜けられなくするケースです。女の子が警察に駆け込み、発覚することもあります。
・すでに風俗で働いてる友達の紹介
風俗以外の接客店に在籍する女の子が、風俗と掛け持ちで働いている同僚からソープを紹介されて入店する例があります。また、ごくまれにですが、風俗未経験の女の子が風俗経験者の友達から話を聞いて入店する例もあります。前者の場合、もともと接客経験があるだけに風俗にそれほど抵抗なく入店する傾向にあるようです。ところで、ヘルスやデリヘルは本番 (セックス) NGにもかかわらず本番を求めてくるお客が多く、そうしたお客の要求をいちいち断ったりする対応が面倒くさくなって、最初から本番があって稼げるソープに移籍するケースが多いようです。
・ネットや雑誌の求人
現在、女の子が最もよく利用する方法です。最近では雑誌での求人が減少傾向にあり、スマホやパソコンで店のホームへージを見たり、求人サイトのクチコミなどをチェックして面接にくるケースが増えています。